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Commune Special Modified Series  *** Marshall MF400 MOD ***

 

アンプからの出力を本気で受けきれるキャビネット!!

MF400 MOD

1960年代より現在に至るまで 全世界で最も愛用され支持されているのは Marshall のキャビネットといっても過言では無い。
今回モディファイするに当たっては、その王道サウンドの素性を生かし、よりハイパフォーマンスなアンプヘッドにも対応できる事を目的とした。そこで我々は様々な実験の中から選んだベースモデルとしてMF400A をチョイスした。
通常の Marshall 1960A タイプよりもトールボディである MF400A は内部容量を大きくし、タフなミッドレンジと驚異的なボトムエンドまで再現すべく新設計されたキャビネットであり、CELESTION G12K100 x 4発が採用されている。
その素材を生かしあらゆる信号に対し「すべてを受けきれる事」をコンセプトに Commune 独自のモディファイを加え、最もモダンな最上級のサウンドメイキングを可能にした。

 

モディファイ内容


● 新品の状態より全部品分解


● バッフル板防振 & 背面板バスレフダクト追加

● スピーカーユニットのフロントジョイント加工 (*注) オリジナルはバックマウント

● 各部、防振材による圧着、及びキャビネット内のデッドニング加工

● フロントグリルには、マイク取りの際スピーカー位置の確認がしやすく、 音の通過性も考慮した Commune オリジナルメタルグリルを採用。

● 内部配線も Belden 製のケーブルを採用。その為、音質のバランスがより太く、バランスよく再生される。
(*注) Commune 製のスピーカーケーブルと同じ

 

脅威の重低音・怒濤の音圧

伸びやかな高域のトーンからドロップチューニングされた重低音までを受けきる為には1発100W入力は最低限必要不可欠であった。
さらにスピーカーの能率を上げるためにユニットをバックマウントからフロントマウントに変更。
背面にバスレフダクトを2カ所追加しよりスムーズなスピーカーの動きを確保。
マイク取りの際も低音部がブリブリすることなく怒濤の重低音も再現可能。
共振防止材や防音材によりキャビネット自体のボコボコとした不要な箱鳴りを押さえ圧倒されるほどの音圧を稼ぎ出すことに成功。


リハーサルスタジオ・ライブハウス・アリーナホール・野外ステージそしてレコーディング環境等で多くのプロミュージシャンの協力のもと半年以上の時間をかけて実験を繰り返した。それに加え多くのPAエンジニアやレコーディングエンジニアからもマイク取りの際の意見等も反映させ完成させた究極の仕上がりとなっている 。
このキャビネットの前で演奏を始めれば、内臓にまで響く怒濤の音圧が感じられるそのポテンシャルに圧倒されることは間違い無い。

 

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